5番目の部屋と言われるサンルームですが、一般に床がデッキのタイプをサンルーム、床が土間のタイプはガーデンルームと呼びます。実はこの部屋、さほど工期もかからずに完成するのが特徴です。デッキタイプの標準大サンルームであれば、何と4日で完成します。
ここでは、間口2間(3.6m)、出幅6尺(1.8m)のTOEXココマ(デッキタイプ)ができるまでの過程を紹介します。施工時期は1月で、最も日の短いときでした。
事前調査と施主様との打ち合わせには十分な時間をかけます。施工範囲の配管や配線は、打ち合わせの上、適切に処置しておく必要があります。
早い早い。すでに基本フレームができました。
フレームが完成。通常フレーム部分は1日で完成します。
パネル、桟、屋根材、床、横ガラスが取り付けられました。
窓、ドア、内装、ステップデッキが取り付けられて、外観の完成です。
目地詰めなどの細かな仕上げもすべて完了し、早くも完成です。今回は、網戸や物干し、コンセントなどのオプション工事も行いました。
こちらはデッキ床部分の参考写真です。外側は通常のデッキ仕様ですが、室内は同じデッキでも目地詰めしてあるので十分な機密性が保持されています。(インナーデッキ仕様)